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平成28年度 第46回高等学校卒業証書授与式

2017.03.06

3月3日、第46回高等学校卒業証書授与式が行われました。

 

多くのご来賓の方々、保護者の方々にご来校していただきありがとうございました。

その模様をお伝えします。

 

 

卒業生入場の様子です。

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堂々とした姿勢で入場したあと、国歌斉唱、校歌斉唱、学事報告がありました。

卒業生にとっては最後の校歌斉唱でした。

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次に卒業証書授与がありました。卒業生の呼名とともに、各クラスの代表が登壇し卒業証書を授与しました。

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また、中州賞、優等賞、三ヵ年皆勤賞、三ヵ年精勤賞、知事賞、私中高協会賞の賞状授与がありました。

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3年間よく頑張りました。

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次に学校長式辞がありました。

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学校長式辞

こちらをご参照ください。

 

 

 

 

次に理事長祝辞がありました。

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理事長祝辞

卒業おめでとうございます。

校長先生からいただいた卒業証書は3年間の努力の結果です。

中洲賞や優等賞、皆勤賞など各賞は、人一倍の努力をしたことに敬意を表します。

保護者の皆様には、心よりお慶び申し上げます。また、3年間指導された先生方にもお礼を申し上げます。

今年度の合格実績を見るととても向上している。まだ未発表もあるが、千葉県中堅レベルから上位レベルに

引き上げてくれたと人一倍思い入れがあります。

18歳といえば立派な大人です。自覚と責任を持ってください。そして、自立をすること。自立をするために

高等教育に進んで基礎知識を、そして専門知識を学び、コミュニケーション力や語学力、思考力などのアカデミックスキルを身に付けてください。様々な人と交流して、人間関係を構築する力をつけてください。

最後に3つの心がけをおくります。

・視野を広く持つ

・寛容な心を持つ

・復元力を身に付ける

この3つを大切に過ごしてもらい、これからの目標を達成することを願っています。

 

次に来賓祝辞がありました。

来賓祝辞 松柏会(同窓会)会長 齊藤さま

「同窓会を代表して、一言お祝いの言葉を述べさせていただきます。

本校は創立48念を迎えます。その間に、卒業生の数は11000名を超えました。皆さんも本日より同窓会の一員です。ご入会を心よりお祝い申し上げます。

時代は国の内外を問わず、社会、経済の諸情勢がめまぐるしく変化しております。決して平たんな道ばかりではないでしょう。しかし、母校となる二松学舎大学附属柏中学校・高等学校がいつも皆さんを応援しております。それぞれの胸に抱いている夢や目標に向かって、一歩一歩着実に前進されていくことを願っております。

終わりに、伝統ある本校の発展と、御列席の皆さまのご健康とご多幸を祈念いたします。」

 

 

 

次に現生徒会長からの送辞がありました。

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送辞

「本校には100本以上の桜の木があります。蕾はまだ硬いですが、それはいつか花開くための準備です。本日はおめでとうございます。

先輩方は、この3年間どんな思い出に出会いましたか?また、どんな出会いに感謝しますか?ありふれた日常が積み重なり、今では一人一人自分だけの心のアルバムができたのではないでしょうか。私たちにも先輩方との思い出はたくさんあります。体育祭ではリレーで団結力の重要さを感じました。松陵祭では沼南レストランです。調理室で一緒になった先輩がごちそうしてくれたことは、記憶に残っています。

先輩方は新しい世界に踏み出そうとしています。嬉しいこと、楽しいことは周りの人と分かちあることで何倍にも膨れ上がります。悲しいこと、つらいことは、分かち合えば気が楽になります。私たちは先輩方の思い出が詰まったこのバトンを、しっかりと引き継いでいきます。これからはばたいていく未来が素晴らしいものであることを心よりお祈りしています。」

 

 

 

前生徒会長からの答辞がありました。

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答辞

「梅のつぼみがほころび始め、春の息吹が感じられる今日この頃、私たち46期生のためにこのような盛大な卒業式を挙行していただき、誠にありがとうございます。また、御来賓の皆さま、並びに保護者の皆さまに卒業生一同お礼申し上げます。

今、二松學舍柏高校で過ごした日々が一つ一つ鮮明に思い出されます。仲間たちと汗を流した体育祭。松陵祭では放課後まで残り一生懸命になりました。行事以外の日常にも思い出が詰まっています。部活動では、仲間がいなかったら最後まで続けられなかったと思います。受験勉強で焦りと不安が生じる中、先生方のサポートを受けながら夜まで勉強したことも忘れられません。

私たちがここまで成長することができたのは、先生方の存在があったからです。常に私たち生徒のことを考えてくださった先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、この3年間苦しいことも多くありましたが、乗り越えられたのは友人からの励ましがあったからです。一番感謝しなくてはならないのは、18年間支え続け、育ててくれた家族です。普段はなかなか言えない気持ちを今日、しっかりと伝えたいと思います。本当に、ありがとうございました。」

 

 

プロジェクターの記念品目録贈呈がありました。

卒業生のみなさん、ありがとうございました。

 

 

謝辞 卒業対策委員長 根本さま

「本日は保護者を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。

このよき日に私どもの子供たちのために、厳粛かつ盛大な式を執り行って頂きまして、誠にありがとうございます。ご祝辞は卒業する子供たちの胸に深く刻まれたことと思います。

そして子どもたちが卒業証書を受け取る姿に万感の思いがこみ上げてきました。高校を無事に卒業する我が子の姿に、親として一つの責任を終えた安堵感と巣立っていく寂しさで、複雑な心境です。二松學舍の高校生活は、生涯忘れることのできない貴重な経験の数々となるでしょう。」

 

 

 

最後に卒業式の歌として、在校生は蛍の光を、卒業生は仰げば尊しを合唱しました。

教員に見守られ、退場していく卒業生。

嬉しかったこと、辛かったこと、この学校で過ごした3年間を振り返り、涙を流し退場していく生徒。

生徒が3年前と比べ一層たくましくなった様子に教員には嬉しさがありましたが、旅立ちという寂しさもありました。

この学校でしか出会えなかった仲間との出会いを大切にし、正義、仁愛、誠実の心を忘れず、夢に向かって頑張ってください。




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