コースの目標は、異文化を理解し、多様な価値観を認めること。さまざまな局面を乗り越えるコミュニケーション能力を養うことです。そのために、授業は従来の講義形式のみならず、グループ学習形式の「アクティブラーニング」を導入し、協働的な学びによる学力の向上を目指します。また、英語はコミュニケーションツールであると位置づけ、英語の授業以外にも積極的に英語を取り入れた活動を展開します。さらに多彩な海外研修や、コミュニケーション力を磨くワークショップなどの探究型学習を通じて、さまざまな角度から感性を磨き、真の国際人(グローバルリーダー)を育てます。
上記のスケジュールは実施例となり変更の可能性があります。
3年間を通じて以下のことを学びます。
①英語でショートプレゼンテーションをしよう
②海外研修や旅行で役立つ英会話を学ぼう
③世界各国の文化を、ゲーム等を通じて学ぼう
※希望者のみ(グローバルコースは2〜3年生の間で1度は海外研修に参加します)
6年間で難関大学受験に対応できる学力を養成することを目標に、成長段階にあわせた指導で高度な学力を身につけるコースです。
着実な学力を身につけるために、まずはスケジュール管理を行い、自学自習の習慣を徹底させます。放課後学習センターで授業より発展的な学習を行うことで力を伸ばします。より高い目標達成に向けて、授業の難易度は徐々に高まりますが、単元ごとの小テストや個別指導によって、不得意科目を残さずステップアップします。学年が変わるときに成績によりグローバルコースへの編入も可能です。
わかる授業と個別指導により、一人ひとりを確実にフォローアップし、主体的な学習姿勢を身につけた上で、国公立、難関私立、二松学舎大学などの進路の実現を目指すコースです。1校時の前には毎朝8時15分から25分間、モーニングレッスンが実施され、英語、数学、『論語』に取り組みます。ホームルームでは家庭学習のノートを提出して、日常の自学自習の徹底をはかります。担任と副担任、教科担当者は密に連携を取り、確実に理解をしたことが確認できるまで小テストを繰り返して学習をサポートします。また、学年が変わるときに、他コースへの編入の道が開けていることも、日々の学習のモチベーションを高めます。